日本中のシャンソンファンの願いが届いた
“奇跡の来日公演” 再び
■当日券情報
17時より会場にて当日券販売決定。
※数に限りがございますのでお早めにお求めください
VIP指定席¥25,000(税込) / S指定席¥16,500(税込)
LIVE SCHEDULE
201809.17mon |
東京・NHKホールMAP
<振替公演> |
201809.19wed |
NHK大阪ホールMAP
<振替公演> |
ARTIST PROFILE
Charles Aznavour
1924年5月22日フランス・パリ生まれ、言わずと知れた“シャンソンの神様”、レジェンドである。
2018年には94歳を迎えるが今も週3回は音楽出版社に出向き、ピアノを弾いて過ごすなど、圧倒的な“声”の存在感と“リズムの多様性”は健在だ。
60年代から70年代にかけて日本で起こった “シャンソン・ブーム”の代表曲「帰り来ぬ青春」は美しく悲哀に満ちたメロディーに素晴らしい訳詞がつく事によって、歌詞の意味、メロディー全てが時代のムードに一致し大ヒットする。他にも「ラ・ボエーム」「哀しみのヴェニス」「世界の果て」「コメディアン」「イザベル」など多くの曲に日本語の訳詞がつき、多くの日本人シンガーによって歌い継がれていく事になる。
父はグルジア系、母はアルメニア系移民の両親の元で育ち、9歳頃から家族の経営するレストランなどで姉と共に舞台に立った。1946年エディット・ピアフに認められ本格的に歌い始める。その後、当時ピアニストであったポール・モーリアをアレンジャーに迎え数々のヒット・ソングを生む。ポール・モーリア夫人によると、アズナヴールがアレンジャーを探していた際、候補者は超多忙のクインシー・ジョーンズ、ミシェル・ルグラン、そして当時若手ピアニストのポール・モーリアの3人であった。アズナヴールはポールを選び、ここから2人の交流が始まり、アズナヴールの楽曲でポールがアレンジを手がけた数は130曲に及ぶ。
失恋や人生の悲哀を歌う彼の曲は、彼自身が英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語など外国語で歌う事により本国フランスのみならず世界中でヒットし、世界で最も有名なフランス人シンガーの1人になる。ライザ・ミネリ、プラシド・ドミンゴなど、彼の作品を歌った外国のシンガーも多い。シルヴィ・バルタンのヒット曲「アイドルを探せ」、エルヴィス・コステロによって有名になった映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌「She」などもアズナヴールの作品だ。
俳優としても大いに活躍し、フランソワ・トリュフォーのヌーヴェルヴァーグ映画の名作「ピアニストを撃て」などに60本以上の映画に出演している。
また、2017年8月には、80年以上にも及ぶ芸能活動の功績が讃えられ、ハリウッドの殿堂入りを果たし「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」で星形のプレートが披露されるなど、彼のキャリアは留まる所を知らない。
一般発売チケット
INFORMATION
振替公演プレイガイド先着先行
受付期間:
2018/6/30(土)12:00〜2018/7/21(土)9:59
*チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/charlesaznavour/
*イープラス
http://eplus.jp/ca-2018/