祝!メガデス グラミー賞受賞!
スラッシュメタル四天王の二大巨頭、 メガデスがアンスラックスを迎えての来日公演が決定。
日本からはHER NAME IN BLOODとTHE冠のジャパニーズメタル代表が迎え撃つ!
【5/17大阪O.A.】HER NAME IN BLOOD
【5/18東京O.A.】THE冠
【5/19東京O.A.】HER NAME IN BLOOD
LIVE SCHEDULE
201705.17wed |
Zepp Osaka BaysideMAP
open 18:00 / start 19:00 |
201705.18thu |
Zepp DiverCityMAP
open 18:00 / start 19:00 |
201705.19fri |
Zepp DiverCityMAP
open 18:00 / start 19:00 |
ARTIST PROFILE
MEGADETH w/ANTHRAX
<MEGADETH (メガデス)>
メガデスは、音楽的相違を理由にデビュー前のメタリカから放出されたデイヴ・ムステイン(vo, g)を中心に、1983年にL.A.で結成されたヘヴィ・メタル・バンド。
1985年にインディ・レーベルからデビュー・アルバム『キリング・イズ・マイ・ビジネス』を発表後、1986年にはアルバム『メガデス』で米キャピトル・レコードよりメジャー・デビュー。
全世界的に大きな注目を集め、その後、メンバー・チェンジを経て、1992年のアルバム『破滅へのカウントダウン』が全米チャートで最高2位をマークする大ヒットとなり、世界中で人気爆発。続く1994年のアルバム『ユースアネイジア』も全米チャートで最高4位まで上昇する大ベストセラーとなり、1980年代後半から1990年代前半にかけて黄金期を迎える。キャピトル・レコードからリリースされた最初の5枚のアルバムはすべて全米ではプラチナ・ディスクに輝いており、1992年の大ヒット作『破滅へのカウントダウン』はダブル・プラチナムを獲得している。
その後、バンドは2002年に一度解散したが、2004年にデイヴ・ムステインを中心にバンドが再始動され、2007年のアルバム『ユナイテッド・アボミネイションズ』、2009年アルバム『エンドゲーム』は、いずれも全米チャートでトップ10に入る大ヒットを記録。2008年には新ギタリストにクリス・ブロデリックを迎え、2010年にはオリジナル・メンバーでもあるベーシストのデイヴィッド・エレフソンがバンドに復帰。デイヴ・ムステイン(vo, g)、デイヴィッド・エレフソン (b)、クリス・ブロデリック(g)、ショーン・ドローヴァー(ds)というラインナップで2011年にリリースされた通算13作目のアルバム『サーティーン』は、全米最高11位を記録。続く2013年にリリースされた前作『スーパー・コライダー』は、全米最高6位をマークする大ヒットを記録している。
スラッシュメタルというジャンルを確立したメガデスは、これまでにアルバムの総売り上げ枚数が全世界で3,800万枚以上を記録。また、グラミー賞にも12回目のノミネートで「ディストピア」が最優秀メタル・パフォーマンスを受賞!メタリカ、スレイヤー、アンスラックスといった同時期に活躍したバンドとともに、“スラッシュメタル四天王”、“Big 4″とも呼ばれている。
2016年に発売されたアルバムは、前作『スーパー・コライダー』から約3年ぶり、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては通算15作目にあたり、グラミー賞を受賞した楽曲「ディストピア」を冠するタイトル。 今回の来日を記念して、そのグラミー受賞曲を含む最新アルバムに、注目の最新ライヴ音源などを追加収録した来日記念盤のリリースも予定されている。(来日記念盤のリリースの詳細は、ユニバーサル ミュージックのサイトなどで後日発表予定)
<ANTHRAX (アンスラックス)>
ニューヨークを拠点とするヘヴィ・メタル・バンド。1984年にアルバム「FISTFUL OF METAL」でデビューを果たし、彼らと同時期に登場した⻄海岸出⾝メタリカやスレイヤーやメガデスらと共に、80年代半から後期にかけて、従来ヘヴィ・メタルよりも更に過激で攻撃的な⾳楽を標榜する“スラッシュ・メタル”あるい“スピード・メタル”と呼ばれる新たなスタイル 確⽴に貢献した。
1985年発表セカンド・アルバム「Spreading the Disease」制作時、ジョーイ・ベラドナがリード・シンガーとして加⼊。以後「AMONG THE LIVING」(1987年)、「STATE OF EUPHORIA」(1988年)、「PERSISTENCE OF TIME」(1990年)といったアルバムをコンスタントに発表、前述メタリカ、スレイヤー、メガデスらと共にアメリカヘヴィ・メタル・シーンを代表するバンドの1つとして君臨するようになった。
2007年、アンスラックス新しいシンガーとしてダン・ネルソンを迎え、ロブ・カッジアーノを復帰させてツアーを再開。同時にアルバム制作準備にも取り掛かったが、ダンと上⼿くいかず2009年に彼を解雇、バンドにジョン・ブッシュが再び加わり、ジョンを擁する編成で新作レコーディングを⾏なうと⽬されるようになった。
ところが、メタリカ、スレイヤー、メガデス、アンスラックスというTHE BIG 4による初合同ツアーの開催が明らかになると、⾳楽以外仕事で成功を収めていたジョン・ブッシュがフルタイムでバンドに関われないことを理由にアンスラックスから再離脱を表明。2010年にジョーイ・ベラドナがバンドへ⼆度⽬の復帰を果たした。
THE BIG 4による合同ツアー⼤成功を収め、ジョーイがバンドにそまま留まることも決定。2007年より棚上げ状態にあったニュー・アルバムのヴォーカル録⾳もジョーイが⾏なう事が決定し、2011年9⽉に「WEʼVE COME FOR YOU ALL」から実に8年振りとなるオリジナル・スタジオ・アルバム「WORSHIP MUSIC」をリリース。
「WORSHIP MUSIC」のツアーは各地で好評を博したが、2013年にロブが脱退を表明、バンドにマサチューセッツヘヴィ・メタル・バンド、シャドウズ・フォールに籍を置くジョナサン・ドネイズが新たにリード・ギタリストとして加わる。そして2016年2⽉、前作「WORSHIP MUSIC」から4年半振りとなる、通算11枚⽬のオリジナル・アルバム「フォー・オール・キングス」が リリースされ、同年11月にはKNOTFEST JAPAN 2016に出演し圧巻のパフォーマンスを披露した。