新作を引っ提げ、単独来日公演が決定!!
LIVE SCHEDULE
201603.23wed |
TSUTAYA O-EASTMAP
open 18:30 / start 19:30 |
201603.24thu |
umeda AKASOMAP
open 18:30 / start 19:30 |
ARTIST PROFILE
Buckcherry
ロサンゼルスの5人組バックチェリーはルールには従わず、この先もそうするつもりは全くない。パンク根性と粗野な精神、このバンドはあらゆる面で反逆的であり続ける。形式は存在しない。予定表もない。フィルターもない。止まることもない。あるのはただ、ロックンロールだ。そうあるべきではないか?1995年、南カリフォルニアにあるタトゥー・ショップでJosh Todd(ヴォーカル)とKeith Nelson(ギター)が思いがけず出会った瞬間から、それが彼らの考えだった。そして2人はToddのベッドルームで、4トラック・レコーダーと小さなドラム・マシーンを使って、作曲を始めた。虚飾抜きの作曲アプローチは、初期に固められた。
Toddは、こう宣言する。「オレンジ・カウンティで育って、俺が最初に手に入れたレコードは全てパンク・ロックだった。マイナー・スレット、サブヒューマンズ、GBH、それにブラック・フラッグが俺に大きな衝撃を与えたんだ。その一方でキースは、クラシック・ロックのバックグラウンドを持ってる。俺がそのエネルギーとカオスを全て持ち込んで、キースが楽曲の構成を加えたんだ。俺達は本物のロックンロールを、沢山のベルや口笛を入れずに作りたかったんだよ」
バックチェリーは休まずに、アメリカ、南アメリカ、ドイツ、日本、オーストラリア、イギリスなど、世界中でツアーを続けている。ボン・ジョヴィと並んでThe Bamboozle Festivalでプレイした時も、ミスフィッツやペニーワイズが参加したInk-N-Ironフェスティバルでヘッドライナーを努めた時も、Sturgisでプレイした時も、観客は全員合唱していた。「俺達は、場違いな所にいるって感じたことは一度もないんだ」Nelsonが笑顔を見せる。
「AC/DCからスリップノットまで、あらゆるバンドと共にプレイした。俺達には毎回ライヴを成功させよう、期待に応えようっていう情熱がある。それに、全ての人達にとって、何かしら楽しめる要素があるんだ。それを大事だと思っているから、毎晩期待に応えるショウをやる。アルバム毎に、平均で約300回のショウをやっている。ステージに立つ事が、何よりも重要なんだ」とToddは言う。
1999年にセルフ・タイトル・デビュー・アルバムでゴールド・ディスクを獲得し、不死身のパーティ・アンセム「Lit Up」を生み出した。このデビューから2年後に、バンドは2ndアルバム『タイム・ボム』で期待に応える作品を作った。2006年には3rdアルバム『15』を発表し、プラチナムを売り上げ、「Crazy Bitch」では新たなセクシーでダーティな騒々しい曲でファンを駆り立てた。そして同アルバムからの5枚目のシングル「Sorry」でクロスオーヴァーの大成功を収めた。この曲はビルボード誌のHot 100チャートで9位、Pop100チャートで8位を記録した。この結果、『15』はアメリカ本国だけでさらに100万枚以上を売り上げている。2008年の4thアルバム『Black Butterfly』はラジオで絶大な人気となった「Too Drunk 」を生み出し、5thアルバム『All Night Long』のアルバム・タイトル・トラックもライヴでの人気の曲であり、2013年には6枚目で2年半振りとなる待望のアルバム『Confessions』 をリリースし、新作「愚か者」を2014年8月に発売。2015年には武道館二日間のVAMPS主催VAMPARKにも出演。